*この情報は2024/5/29時点の情報に基づき記載しています。
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こんにちは、税理士の岩本隆一です。
今回は、
公証人手数料が半額になります??
について解説していきます。
素晴らしい改正です。
公証人手数料が半額に??
資本金が100万円未満
の企業については、公証人手数料が半額となります。
法務省は資本金100万円未満の企業を対象とする最低区分を1万5000円にする方向で検討する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA285I20Y4A520C2000000/
もともと3万円だったので、1.5万円になるということです。
公証人手数料 3万円 → 1.5万円
株式会社を設立しようとするときには、公証人の認証を受ける必要があります。
その認証に対して手数料が発生します。
資本金の金額に応じて変わりますが、ほとんどの方は一昔前であれば5万円、2022年からは3万円を支払っていました。
この5万円や3万円は最低減の手数料の金額です。
この最低限の手数料について改正があるということですね。
合同会社はそもそも公証人手数料が発生しないので関係ないです。
まとめ
今回は公証人手数料が半額になることについて解説しました。
まとめると下記の通りです。
・公証人手数料が半額になる
・対象は株式会社で、資本金が100万円未満の法人のみ
・合同会社は関係がない
今回もお読みいただきましてありがとうございました。
よい一日を!!