無申告

【事例】ネット売上を“後出し”申告! 自主修正で重加算税を避けた実例公開

みなさんこんにちは、税理士の岩本隆一です。無申告や税務調査を多く取り扱っている税理士事務所を営んでいます。(いつでもお問い合わせください!!)

*この記事は個人情報をわからなくするために、フェイクをいれています。

「知らないと死ぬ」税務調査が来たらどうなるか問題

ネットでの物販、いわゆる「せどり」やECサイト運営。

これマジで稼げるんですよ。

月収100万円とか普通に達成できる夢のある業界です。少額から始められて、在庫を持たないビジネスモデルも構築可能。

だからみなさん始めるんですよね。わかります。

でもちょっと待って欲しい。

実は致命的な落とし穴があります。それが「税金」です。

あなたは自信を持って「自分の申告は完璧!」と言えますか?

Amazonの売上、全部正しく計上できてる?経費の按分は?消費税の課税判定は?

今日紹介するBさん、めちゃくちゃ稼いでました。でも同時に夜も眠れないほどの不安を抱えていました。

「過去の申告、間違ってたらどうしよう…」

「税務調査が来たら人生終わる…」

あなたも同じような不安、感じていませんか?

【悲報】ネット物販オーナー、だいたい税金で死亡説

リアル店舗と違って、ネット物販にはめちゃくちゃややこしい税務の罠があります。

ぶっちゃけ多くの人が知らないうちに「脱税者」になっています。怖くないですか?もう一度言います。知らないうちに脱税者になっています。

①売上計上の地獄案件

これ知らない人マジで多いです。

Amazonから100万円振り込まれたら、売上100万円じゃないんです。手数料・ポイント負担分も含めた総額が正しい売上なんです。

例えば:

  • 販売額120万円
  • 手数料20万円差し引き
  • 口座に入金100万円

**正しい売上は120万円です!**100万円で計上してたら脱税確定です。

あと配送料収入も売上です。忘れがち。

②経費計上のカオス地獄

自宅で仕事してる人、家賃や光熱費ちゃんと按分してますか?

「全額経費にしちゃえ~」はアウトです。

自己啓発セミナーも経費にできると思ってる人、多すぎ問題。

輸入販売やってる人、関税・国際送料・保険料を仕入原価に含めてますか?含めてないなら在庫評価額が間違ってます。税務調査官ニッコリですよ。

③消費税の死亡フラグ

これ知らないと本当に死にます。

前々年の売上が1,000万円超えると消費税の課税事業者になります。知らなくても容赦なく追徴課税されます。

しかも簡易課税の適用判定間違えたり、輸入消費税の処理間違えたり…

「ネットだからバレない」とか思ってる人、目を覚ましてください。

国税庁、めちゃくちゃ情報持ってます。Amazonとも情報連携してますからね。

【絶望】放置したらマジで破産案件

Bさんみたいに「まぁいっか」と放置してたら?税務調査で発覚したら?

答えは「死亡」です。

本税+ペナルティの恐怖を見てください。

①延滞税(利息)

延滞税とは「税金の闇金」です。

納期限から2ヶ月以内:年2.4% それ以降:年8.7%!!

例:本税100万円を3ヶ月滞納 → 延滞税約1万円追加

月利0.725%ですよ!?クレカのリボ払いより高い。

②過少申告加算税(罰金その1)

申告はしたけど少なかった場合。

追加納税額の10%(一定額超は15%)が罰金として上乗せ

例:申告漏れ100万円なら → 10万円の罰金

③無申告加算税(罰金その2)

申告自体をサボった場合。

納付額の15%~30%!!

例:本来100万円納めるべきなのに無申告だった場合 → 最大30万円の罰金

④重加算税(死亡フラグ)

「意図的に隠した」と判断されたらこれ。

なんと35%~40%!!

例:意図的に隠した100万円なら → 最大40万円の罰金

本税100万円が、ペナルティ込みで180万円に…

さらに延滞税は日々増加。あっという間に倍以上の税負担。

「もう終わった…」 そう思ったBさんが見つけた救済策とは?

【朗報】実は「自主申告」で9割助かります

Bさんは絶望の淵でした。でも、税理士に相談して救いの神を知ります。

それが「自主申告」という制度。

知らないと損するレベルの救済措置です。

自主申告のヤバすぎるメリット

神は言いました「自分から正直に申告したらペナルティほぼ免除してやるよ」と。

税務署の調査通知が来る前に自主申告すれば:

  • 過少申告加算税 → 0円!!(完全免除)
  • 無申告加算税 → 5%のみ(通常15%~30%)
  • 重加算税リスク → 激減
  • 延滞税も場合によっては計算期間短縮

そして最大のメリットは?

「あぁぁぁ…やっと眠れる…」

そう、精神的な解放です。不安地獄からの脱出。これ、お金に換算できないレベルの価値があります。

【緊急】自主申告は「タイミング」がすべて

結論:「今すぐやれ」です。

自主申告のメリットを最大限に活かす秘訣。それは**「いつやるか」**です。

タイミング過少申告加算税無申告加算税重加算税リスク
調査通知「前」0% (神)5% (神)低い
調査通知「後」~調査開始「前」5%~10% (微妙)10%~25% (微妙)
税務調査後の指摘10%~15% (死亡)15%~30% (死亡)高い

一目瞭然ですよね。

通知前に自主申告 → ほぼ助かる 通知後や調査後 → 死亡フラグ

税務署からの電話が鳴る前に行動しろ!!!

【実録】Bさんの生還プロセス

絶望からの脱出。Bさんの行動を時系列で見ていきましょう。

ステップ1:専門家に泣きつく

一人で解決しようとするのは自殺行為です。

Bさんはネット物販に強い税理士を必死で探しました。(当事務所です!)

ポイント:「ネット物販」経験のある税理士を選ぶこと。

一般的な税理士だと、せどりやAmazon出品の特殊性が理解できてないケースも多いです。

ステップ2:地獄の資料収集

覚悟を決めて全部出しました。

  • 過去3年分のAmazon/楽天/ヤフオク等の売上データ
  • 仕入先のすべての明細
  • 銀行口座/クレカの明細
  • 経費の領収書すべて

これが「自首」のための証拠です。

ステップ3:修正申告書を提出

税理士と一緒に修正申告書を作成し提出。

e-Taxなら深夜でも提出可能。

自主申告の場合、税務署に出向く必要はないので恥ずかしくないです

ステップ4:追加納税

本税+最小限のペナルティを納付。

分割払いも相談可能。

そして…

「あれ…思ったより全然少ない…」

Bさんは驚きました。ペナルティが激減し、精神的にも解放された瞬間です。

「もっと早く相談すればよかった…」

これがBさんの本音でした。

【完全保存版】ネット物販の税金対策3選

**一人で悩むのは時間の無駄です。**以下の対策を今すぐ実施してください。

①会計ソフトは命を守るツール

マジでこれ重要。

  • マネーフォワード → Amazon連携強い
  • freee → UI直感的
  • やよいの青色申告 → 老舗の安定感

自動仕訳機能が神。売上や経費を自動取り込みしてくれる。月額数千円で数百万円の節税も可能。

投資対効果MAX。

②税理士は人生の保険

税金のプロに任せるメリット:

  • 税務調査対応を任せられる
  • 常に最新の税制に対応
  • 専門的な節税提案
  • 精神的安心感 → これが一番大きい

ただしEC専門の税理士を選ぶべき。(当事務所がおすすめです!)

一般税理士だと「Amazon何それ?」とか「せどりって古本屋?」とかザラです。恐ろしい。

③公的相談窓口はタダで使え

  • 国税庁の電話相談 → 一般論なら無料で教えてくれる
  • 税理士会の無料相談会 → 地域で定期開催
  • 商工会議所 → 創業支援の一環で相談可能

タダなので遠慮なく使いましょう。

ただしここでの回答は一般論。あなたの状況に最適な回答は得られないことが多いです。

【まとめ】自主申告は「正直者には追加割引」制度

このブログの結論:

  1. 税金の誤りは放置すると死亡します
  2. 自主申告すれば9割助かります
  3. タイミングは「今すぐ」です

Bさんは今、心から安心してビジネスに集中できています。

「もっと早く相談すればよかった…」

これが自主申告した人の99%の感想です。

**不安は時間経過でむしろ悪化します。**延滞税は日々増加し、税務調査リスクは高まる一方。

考えてみてください。

国は「自分から正直に言った人」には大幅な減免措置を用意しています。

その理由は?

  • 税務署の人手不足解消
  • 適正な申告を促進
  • 国民との信頼関係構築

つまり、Win-Winの関係です。

今この記事を読んでいるあなたへ:

不安があるなら、今すぐ行動してください。きっと思ったより「あっけない」解決になるはずです。

Bさんのように、あなたも税金の不安から解放されませんか?


当事務所では無申告・過少申告でお悩みの方の相談を随時受け付けております。「税務調査が来るかも…」「過去の申告がヤバい…」という方、今すぐご連絡ください。初回相談は無料です!あなたのビジネスを税務面からしっかりサポートいたします。今なら自主申告サポートキャンペーン実施中!