所得税

【個人事業主】e-Taxで税理士に情報共有する方法【委任】

*この情報は2024/5/24時点の情報に基づき記載しています。

この記事がオススメの方

・個人事業主でe-Taxを使用している方

「性能を炸裂させろ!!」

こんにちは、税理士の岩本隆一です。

今回は、

e-Taxで税理士に情報共有の手続きをする方法

について解説していきます。

必ず設定してください。

なぜ情報共有の手続きをするのか

個人事業主については、プライバシー保護の観点から

税理士の情報取得が制限

されています。

具体的には、

・予定納税額や

・届け出の提出状況など

が、この情報共有の手続きをしないと税理士にはわかりません。

したがって、その制限を緩和するために情報共有の手続きをしてください。

情報共有する手続き

まずはこちらにアクセスします。

赤枠部分をクリックしてログインしてください。

https://www.e-tax.nta.go.jp/

個人の方をクリックします。

スクロールすると下記の画面がでてくるので、IDとPASSを入力します。

マイページを選択します。

税理士への情報共有をクリック

委任関係の登録をクリック

税理士の利用者識別番号を入力します。

税理士の利用者識別番号はセキュリティ上の理由からここには載せられないので、個別にお尋ねください。

登録して完了です。

まとめ

今回はe-Taxで税理士に情報共有する方法について解説しました。

まとめると下記の通りです。

・e-Taxから登録を行う

・この登録をしないと税理士は情報を手に入れることができない。

・必ず登録してください。

今回もお読みいただきましてありがとうございました。

よい一日を!!