所得税

【個人事業主】定額減税について【フリーランス・大家】

*この情報は2024/5/13時点の情報に基づき記載しています。

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「性能を炸裂させろ!!」

こんにちは、税理士の岩本隆一です。

今回は、

個人事業主の定額減税

についてお話します。

特に対応しなくてもいいので、時間がない人はスルーしてください。

定額減税とは

定額減税とは、国民一人あたり

所得税3万円、住民税1万円

が減税される制度です。

また、扶養されている人がいる場合には、その人の分も扶養している人に減税します。

やること

個人事業主は定額減税でやることは基本的には

ない

です。

自動的に減税されます。

やったほうがいいこと

扶養している人がいる場合には、

予定納税の減額申請

をしたほうが早めに減税を受けることができます。

参考:定額減額承認申請(国税庁)

早めにというのは、どっちにしろ確定申告時に減税の恩恵をうけることはできるけど、申請をすれば、予定納税の段階で定額減税を受けることができるということです。

手間なので申請する人は少ないでしょうね。

まとめ

今回は個人事業主の定額減税について解説しました。

まとめると下記の通りです。

・なにもしなくてもいい

・扶養している人は減額申請を出せば早めに減額を受けられる。

・手続きが手間なので申請する人は少ないはず

今回もお読みいただきましてありがとうございました。