*この情報は2023/12/25時点の情報に基づき記載しています。
・銀行の窓口で納付をしたくない事業者
「性能を炸裂させろ!!」
こんにちは、税理士の岩本隆一です。
今回は、
Pay-easy
についてのお話です。
Pay-easyとは
Pay-easyとは公式サイトではこのように記載しています。
ペイジーとは、ネットショッピングや税金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会
パソコンやスマートフォン・ATMから支払うことができるサービスです。
要するに
・ネットバンキングやATMから
・税金の支払いを行えるサービス
です。便利ですよね。
弊事務所では、原則、Pay-easyを使って税金をご納付いただいています。
使えるネットバンキング
Pay-easyを利用できる金融機関については、こちら(外部ページ)をご参照ください。
住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、イオン銀行は執筆時点では使えません。
使い方
使い方は金融機関ごとに違います。
主要な金融機関だけ、使い方を記載したサイトをまとめました。
税金の納付方法
Pay-easyで税金を支払う場合には、下記の情報をPay-easyに入力する必要があります。
・収納機関番号
・納付番号
・確認番号
・納付区分
国税を電子申告をした場合には、メール詳細に記載されますのでご確認ください。
メール詳細とは、電子申告後に税務署が送ってくる情報です。
下記の赤枠内の情報をPay-easyに入力します。
メール詳細
地方税の場合には、PCdeskにて上記の情報を発行する手続きをしなくてはなりません。
「行政が勝手に送ってきてくれないのか!!」「国税は送ってきてくれるのに!!」と怒りたくなりますが、仕方ないので手続きしましょう。
まとめ
今回はPay-easyについてお話しました。
まとめると下記のとおりです。
・Pay-easyで窓口にいかなくても税金を払える
・Pay-easyに対応していない金融機関がある
・Pay-easyで納付するには納付情報が必要
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。